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2022年10月7日

ツーバイシックス(2×6)とは?リッツの家の構造をご紹介!

CATEGORY: リッツコラム

木材の規格の名称で、木口の厚さが2インチ、幅が4インチ・6インチであることから2×4材・2×6材などと呼ばれています。
またこれらの規格化された木材と合板を用いて作られる枠組壁工法のことを通称で2×4、2×6工法と呼ばれています。
リッツの家はツーバイシックスを採用しています。

【耐震性】
ツーバイシックスは面で支える構造で、力が分散されるので強いと言われ、よく段ボール箱に例えられます。段ボール箱はふたをすると上下と側面の面がしっかり繋がり、強度があります。段ボールを木材に置き換えたら、しっかり強度を保つことができますね。
では、在来軸組工法はどうでしょうか。地震で揺れると局所的に大きな力がかかり、変形が生じ、接合部のずれなどにより高い位置程揺れが大きくなることが考えられます。

2×6(ツーバイシックス)は、優れた耐震性、耐火性を備え、高断熱・高気密はもちろん、一般的な2×4(ツーバイフォー)工法より大きいサイズの構造材を使うことで、家全体で1.2倍から1.4倍の材料を使用しており、強度の面でもより強い構造になっているのです。

RITZの家づくりに興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。

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