仮設住宅工事が完了し、その後は、公費解体工事にかかっていきます。
震災で公費解体となる住宅は3万棟とも言われています。
公費解体申請に時間がかかったり、業者の人が足りていなかったり、
様々な要因で工事に時間がかかることもあります。
弊社も復興支援に微力ながら携わらせていただいております。
㈱リッツの解体は、”壊し屋”ではありません。
この仕事は、”祓い”の仕事と考えています。
長く住んで使ってきた方々の想い、土地への感謝、
未来への希望、様々なことを乗せて、土地を清め祓い、
建物を解体してきれいにする、というのが私たちの仕事です。
それぞれお施主様もお顔を出して下さり、見守って下さいます。
家の思い出をたくさん話して下さいます。
そのお気持ちを受け止め、しっかりと進めていきます。